ハロ~~~!
イケオジは小学生の頃に犬を飼っていました。昔はマナーの悪い飼い主が多かったため、よく野犬だか飼い犬だかわからない犬が町中をウロチョロしていたと記憶しています。
そんなある日、一匹の雑種犬が小学校に迷い込み、校庭で5匹を出産しました!学校中が大騒ぎの中、そのうちのメスの一匹を選び、我が家で育てることにしたのです。
さて、子犬を迎えるということで、まずは命名です!
名前はリュウにしました!
当時、テレビ番組で見ていた「炎の犬」から思いつき、その主人公犬の名前がランとリュウでした。単純にかっこいいからメス犬でもリュウって名付けちゃったんです(笑)
リュウは、まあまあ大人しい犬で、近所の人たちにとても可愛がってもらっていました。近所の人たちもペットの知識なんて全然なかったので、時折3時のおやつの時間帯には、たくさんのお菓子をあげていました。
そんなリュウも、放し飼いなどマナーの悪い飼い主が近所にいるため、いつの間にか妊娠してしまいます。
それもまさかの3度の出産です!1回目は5匹、2回目は4匹、3回目は全部死産でしたが、貰い手を探すのも家族総出で大変な思いをしました。なかなか貰い手が決まらなかったため、両親がどう対処したかは今でも怖くて聞けてません。
リュウが出産した4匹の仔犬
昔は屋外で飼っている犬が多かったですね。田舎なので蚊が多く発生しており、恐らくフィラリアに感染したのかもしれませんが、6年でリュウはこの世を去ってしまいました。本当に悲しくて、今でも悔やんでいます。
そんなイケオジ家でも、子供の成長と共にだんだんとペットの犬が欲しくなってきました。
どんな犬がいいんだろうかと思って調べていると、世の中にはたくさん捨てられて殺処分されている犬猫が多いじゃないですか?
保健所や動物愛護センターに持ち込まれている犬や猫が、年間5万8,000匹もいるようです。そのうち殺処分されている犬猫が1万4,000匹もいます。
イケオジ家は、ペットショップから犬を購入するのではなく、動物愛護センターで待っている犬たちを家族に迎え入れることに決めました。
そんなこんなで県内外の動物愛護センターを調べていると、県外に5匹の仔犬が保護されているようでした。
早速、我が家で新しく家族を迎え入れるため子供たちを学校を休ませて、県外の動物愛護センターに仔犬を迎えに行くことに決めたのです。
動物愛護センターでは、飼い方の講習会を受ける必要があります。講習会を受けている間、子供たちはワクワクドキドキしながら待ちきれない様子です。
そしてついに、我が家に迎えることになる仔犬たちと対面した瞬間!
「うひょー!めちゃくちゃ可愛い…」。
我が家に迎えた仔犬
その中でも一番元気でお茶目なオスの仔犬を選んで、我が家に連れて帰りました。
仔犬は4匹の兄弟たちと離れた瞬間から、怖くて寂しかったのか、クンクンと泣き続けたのでした。
車中で不安そうな仔犬
つづく
イケオジ アドバイス!
犬猫の殺処分
過去、犬猫の殺処分は深刻な問題でしたが、近年は改善の兆しが見られています。以下は、過去の犬猫の殺処分に関する一般的な傾向です。
2010年代までの日本では、年間で約20万匹以上の犬猫が殺処分されていました。過剰な繁殖や飼い主の放棄などが主な原因とされています。
特に春先になると、新学期や進学・就職のタイミングなどで多くのペットが捨てられることが問題となっていました。
しかし、近年は犬猫の殺処分を減らすために様々な取り組みが行われています。
動物愛護団体や保護施設による啓蒙活動や里親募集の拡大、避妊・去勢手術の普及、ペット飼育に関する法律の改正などが進められています。
これらの努力により、殺処分の数は徐々に減少しているとされています。
日本国内では地域ごとに状況が異なるため、最新のデータや詳細な情報を知りたい場合は、各地の動物愛護団体や保護施設、農林水産省などが公表している統計データを参照してください。
新しい技術の活用
マイクロチップやデジタル技術が、動物の識別や保護活動に活用されています。これによって迷子の動物の追跡や新しい飼い主の情報の管理が効率的に行えるようになっています。
具体的な例として以下の取り組みがあります。
マイクロチップの使用
多くの国や地域で、ペットの識別と迷子の減少を目指してマイクロチップの使用が普及しています。例えば、アメリカではほとんどの保護施設で迷子の動物にマイクロチップを挿入しており、飼い主の特定が容易になっています。
デジタルプラットフォームの利用
イギリスでは、ペットの情報をオンラインで管理するデータベースが存在し、警察や保護団体が迷子の動物を特定し、飼い主との再会を支援しています。
譲渡プラットフォーム
オーストラリアの一部の保護施設では、オンラインプラットフォームを利用して里親を見つける取り組みが行われています。動物の写真や特徴を掲載し、飼い主と新しい飼い主をつなぐ役割を果たしています。
アプリケーションの開発
アメリカの一部の動物保護団体は、飼い主が動物の健康情報やスケジュールを管理できるアプリケーションを提供しています。これによって動物のケアが効率的に行えるようになります。
GPSトラッキング
一部のペットにはGPSトラッキングデバイスを取り付けることができます。これによって飼い主はペットの位置をリアルタイムで把握し、迷子になった場合でも追跡することが可能です。
これらの取り組みは、新しい技術を駆使して動物の識別や保護活動を進化させる一環として行われています。デジタルツールの普及によって、動物たちの安全と福祉を向上させるための新たな可能性が広がっています。
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