ハロ～～～！

イケオジが家庭菜園を始めるきっかけとなった、エピソードをお届けします。

それは、家族の健康を心配したことから始まりました。

イケオジの長女はアレルギー持ち。生まれて間もない赤ちゃんの頃、顔が膨れ上がるほどのかゆみに悩まされ、かわいそうでたまりませんでした。

奥さんが食事を工夫したり、皮膚科に通ったりと、本当に奮闘していました。

そんな長女を見て、有機野菜を作って食べさせてあげたいと思いついたんです！

そこで、自宅の裏庭を家庭菜園に変身させることにしたのです。

でもその前に、裏庭って言ってもただの荒れ地です。まるでジャングルみたいでした。でもイケオジは、子供のため有機野菜のためならどんな困難でも乗り越える覚悟でトライしたのです！

スコップを手に、まずはジャングルの開拓作業！ジャングルをどかどかと掘り起こし、それをフルイでフリフリして砂と砕石を分別。

ずっ～とこれの繰り返しで、汗だくになって苦労して整地していると、近所のおばちゃんが窓から覗いてきて、「こっちのジャングルもキレイにしてよ」とか言われちゃって、おい！てめえ（怒）と思いましたね（笑）。

昔の人は重機もなく、手堀りで農作業を行っていたんですよね。そう考えると、その努力には本当に感服します。大地と向き合い、自分の手で土を掘り、畑を作り上げていく。その喜びや充実感は格別です。

確かに、現代の便利な道具に頼っていると、手間や苦労が見えにくくなってしまいます。手堀りでの作業は体力も必要ですし、時間もかかりますが、その分、手作業ならではの味わいや手応えがあります。

何度も何度もジャングルをどかどかと掘り起こし、砂と砕石をフルイでフリフリを繰り返します。

本当に気が遠くなるような作業を黙々と続けていると、当時は次女が生まれたばかりの頃でもあり、奥さんからは「家族のサポートもろくにしないで、いつまで畑作りに夢中なの！」と怒られることもしばしばでした。トホホ…。

そして、それだけ苦労を重ねた末、３か月後にようやくイケオジの手で作り上げた畑が完成したのです！

幅１ｍ、長さ１０ｍ、掘削深さ５０ｃｍ。

まさに自分の手で作り上げた畑は、生き物のように大切な存在に思えてきたのです。

しかし、イケオジが黙々と開拓作業や畑作業を進めている間、そこには驚くべきものが現れたのです。

つづく

イケオジ　アドバイス！

野菜の種　「固定種」と「Ｆ１種」

野菜の種は大きく「固定種」と「F1種」に分類されます。

それぞれの特徴を以下に説明します。

農業の状況や農家のニーズによって、固定種とF1種のどちらを選択するかは異なります。固定種は伝統的な品種を守り、持続可能な農業を行いたい場合に適しています。

一方、F1種は高収量や優れた特性を求める場合に選択されることが多いです。

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